北海道・旭川たかすGCに行ってきました。
2024年、夏の北海道シリーズ・第2弾は旭川たかすゴルフクラブです。
旭川市内から30分程の距離、住所で言うと『鷹栖(たかす)町』になります。
上川地方のほぼ中央、お米やトマトジュースで話題になったりする町です。
このゴルフ場には思い入れがあります。
今は亡き叔父がメンバーだった事もあり、若い頃よく連れて来てもらいました。
私が初めて100を切り、初めてバーディーを取ったのはこちらのコースです!!
今回は使いませんでしたが、昔からこの雰囲気の練習場です。 ↓
今日はINコースからのスタート、たっぷり距離のあるミドルからです。
OUTもINもスタートホールが難関なのがこちらのコースの特徴。
白樺の豊富な丘陵地帯に展開する18ホール。北海道らしい景観、雰囲気が大好きです。
ホールごとに趣が異なり、難易度も変わって来ます。
ここ16番↓は、最難関と思われる長いミドル。昔、左にOB打って涙目になりました…
クラブハウスに向かう18番。ワタクシにとっては懐かしい景色です。
1番ホールのティーグランド。このホールも距離のあるロング、馬の背のような形状で難関です。
初めてここに来た中学2年生の時、その時はここがスタートホールでした。
叔父のパーシモンのドライバーで会心の一撃を放った記憶があります。
感触が今でも残っていますが、そのクラブが私と大変縁のある HONMA GOLF のクラブでした。
その時は HONMA GOLF の事を知りませんでした。
大人になってまさか自分が HONMA GOLF にお世話になって、クラブを手にすることになるとは全く思ってもみなかったです。
そして、2024年の今回も HONMA GOLF のドライバーで会心の一撃が出ました!
そして2番。ここで私は初めてバーディーを取りました。
今、来てみると初心者がバーディーを取るようなホールではない、難易度の高いホールだと感じます。
あの時は無心でプレーしていて、バーディー取ろうなんて思ってもみなかったです。
400ヤード近い距離でセカンドは打ち上げ。あの時はセカンドを5Wで打ち、ピンをオーバーしてしまいました。
今思えば強烈に難しい、上からのパターが… 入ってしまったのです(笑)。
だらだらと続く打ち上げで、タフなホールです。
そして、次の3番は一転して打ち下ろしで、距離の短いミドル。
あの日、バーディー直後、満面の笑顔でおのぼりさん状態の若いワタクシは左に引っ掛けてOBを打ちました…
短いミドルだからもう一丁なんて思ってしまいましてね…
半泣きのワタクシを、叔父や従兄が慰めてくれました(笑)。
どんどん記憶がよみがえってくるラウンド、お天気にも恵まれました。
OUTコースは中盤から少し開けた雰囲気になって来ます。
距離も短めの設定になり、チャンスホールが続きます!
8番は2オン可能な打ち下ろしのロング。
今回は1Wを右へプッシュしてセカンドは出すだけに…(泣)。
クラブハウスに向かう9番、昔は距離感がつかみづらく苦手でした。
( 100切ったときもINスタートで、このホールが最終だったんだよなあ。)
タフなホールと短めのホールが組み合わされていますので、耐える所と攻める所を考えながらプレーすると楽しいコースです。
プレーヤーを問わず、北海道らしい景色を眺めながらゴルフを楽しみたい方におススメです。
観光客の方は少なめで、地元の方々に長く親しまれている、そんな雰囲気のコースです!
追伸:なんかしっくり来ない当たりが続いていました。
でも大きなミスが出ず、ショートゲームが安定していたおかげで結果としては大満足♪
若い頃の方が飛んでいましたが、ゴルフ経験値が上がり、ホール攻略の考え方が変わったなと思いました。
懐かしいゴルフ場、実はかなり久しぶりに来ました。
いろんな事を思い出しながら、気心知れた親戚と楽しくラウンド出来ました。
昔はゴルフ場に来れるだけで最高にうれしかったな。またここを訪れる日を楽しみに、毎日頑張ろうと思います!