【特別編】千葉県・我孫子GCに行ってきました。
千葉県・我孫子(あびこ)ゴルフ倶楽部に行ってきました。
関東圏内での歴史ある名門ゴルフ場を指す「関東七倶楽部」【※小金井GC(東京都)相模CC・程ヶ谷CC(神奈川県)霞が関CC・東京GC(埼玉県)我孫子GC・鷹之台CC(千葉県)】のうちのひとつで、
千葉県で最も古い歴史を持つ最高峰の名門コースです!!
日本オープンの初代チャンピオン、赤星六郎氏がコース設計を手掛け、開場はなんと昭和5年!
普段、訪れることすら難しいコースですので、ちょっと緊張しました:笑!
今回はご縁があって、初訪問です。(ご縁がないと行けないコースなので… 今回は特別編です!)
↓ いもり、緊張しております!(笑)
入口付近には、歴史と伝統の数々を感じる展示物。
都内からは50Km程の距離、約1時間弱で到着しました。
広い練習場があって
バンカーやアプローチ練習場もしっかり完備
しっかりパターの感触を確認して
今回はINコースからのスタートです!
手賀沼を望む台地に位置する林間コース。樹齢の高い木々が多く、堂々とした風格ある佇まい。
数々のゴルフ競技の舞台となったコースでもあり、日本ゴルフ史上、文化的・歴史的にも貴重なゴルフ場と言えます。
メンテナンスが素晴らしく、本当にフカフカの芝生でした。
いわゆる我孫子流発祥となった深いバンカーと小さなグリーンが特徴の日本風レイアウトでしたが
平成24年に1年間クローズし、大改造されたとの事です。
改修はパインハーストを設計したドナルド・ロス研究で知られるブライアン・シルバ氏。
米国でコース設計の標準型といわれる「マクドナルド=レイナー型」のレイアウトは、日本への初デビューともいわれています。
様々な腕前のゴルファーに合った攻略ルートを設けられているのが特徴で、
1グリーンならではの艶美な曲線と複雑な稜線のバンカーがプレーヤーの攻略意欲を高めています。
戦略性が高く、どう攻めたらいいかを考えさせられ…
疲労もたまった「久しぶりの徒歩でのラウンド」でしたが、最終ホールは気合を入れ直しました。
ご縁がないと行けないコースですので、どんなゴルファーにおすすめという記事にはなりませんが
(いもり的には)名門コースの中で、かなりホスピタリティにあふれたこちらのコース
ゴルファーなら、一度は経験すべきコースと実感いたしました!
追伸:この日はちょっと思うようにスイングが出来ませんでした。
耐えに耐えていた感じ…。
前回飛び過ぎを感じたショートアイアンは細心の注意を払って…
そんな中でも、この暑い中、このコースでの結果としては最高の形で終わる事が出来ました♪
それは、キャディーさんの的確なアドバイスによる部分がかなり大きかったです。
コース説明や、グリーンの読みは最高、暑さを思いやって頂ける気配りもあり、素晴らしかった。
本当にありがとうございました!!
素晴らしいコースメンテナンス、戦略性の高いコース、素晴らしいスタッフの皆様のホスピタリティ…
超名門と呼ぶにふさわしいコースで、最高の1日を過ごさせていただきました。
プレーする機会をいただいた事に感謝致します!
追伸:臨時版
お昼には我孫子GC特製カレーライスとにんにくスープのセットをいただいたのですが…
すごく美味しかったです!
じっくり煮込まれ、様々なコクを感じるカレールーに脂分をしっかり落として柔らかいお肉。
そして、にんにくスープが… 夏の疲れた体に効きました!
香ばしいにんにくが入ったコンソメにパンとポーチドエッグ。
胃が穏やかに落ち着く優しさ♪
こんなに感動したゴルフラウンドは初めてだと思います。
また来れる機会があるといいな♪、と思った貴重な1日でした。