千葉県・鶴舞CCに行ってきました。
2024年の打ち始めは、千葉県・鶴舞カントリークラブに行ってきました。
圏央自動道・市原鶴舞ICから約2キロという便利な立地です。
数々の名門コースを手がけた日本のゴルフコース設計の第一人者、井上誠一氏の設計で
「東コース」と「西コース」の2コース、全36ホールで構成されたチャンピオンコースです。
つい最近までレディーストーナメントが開催されていましたので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。
お正月らしくスタートホールは門松のティーマークが ↓。 今回は西コースをラウンドしました。
ドッグレッグやS字ホール、谷越えや池に囲まれたホールなど自然地形を活かしたコースレイアウト。
井上誠一氏設計のコースらしく、コース戦略にひとひねりが必要になる難しさを感じます。
微妙なアンジュレーションが効いているフェアウェイ、要所に配されたバンカーが戦略性を高めています。
樹木がアクセントとなり、ボールの落としどころを狭めているホールもあります。
フェアウェイを直線的に使えない難しさ…
さらに打ち上げ・打ち下ろしや砲台グリーンなど変化に富んだ造りになっています。
そんな難コースを攻略するための充実した練習環境があり、
ドライビングレンジとは別の場所にアプローチ&バンカー練習場があります。
ここだけでも1日楽しめそうな雰囲気です。
この日は、ちょっと迷いがあったバンカーの練習が出来ました。
「豊富な樹木に囲まれて落ち着いた雰囲気の良いコース」という印象は皆様が感じられるはずですが
一見すると易しそうに感じても一筋縄ではいきません…
簡単にスコアが出てしまうコースではなく、『 難コースに挑戦意欲を持ってプレーしたい!』という方に最適かと思います。
また、高速のICからの近さは本当に驚くほどですので、一般道を走る距離をなるべく短くしたいという方にもおすすめなコースでした!
追伸:やはりこちらはちょっとしたミスが許されず、前半は苦戦しました。グリーンも速くて奥からの下りは止まらない…
後半はじっくり手前から手前からを心掛け、残り3ホールを残してこれで行けると思ったら
16番ショートホールのティーショットがショートして、バンカーで「大目玉」になり痛恨のダブルボギー…
17番ミドルは距離のある難ホールでボギー…
「あー今日はダメか~」から、気を取り直し!最終ホールのロングで会心のバーディー!今年初のラウンドを満足行く結果で終わらせられました!
”「あきらめずに出来ることをしっかり」が大切なんだ!”と、思い直した居守(いもり)なのでした。